既存の制作会社からの提案がマンネリ化し、反響も低迷

当社は、グループ全体で調剤薬局、医療・介護分野の経営支援、採用支援等を行っており、M＆A支援の営業活動にこれまでもDMを活用してきました。付き合いのある外注先はいましたが、提案がマンネリ化し、DMを送付してもお客様から十分な反響を得ることが難しくなりました。この状況を打破するために、これまでにない斬新なコンセプトを提供してくれる会社を探していた中で、同僚が「効くDM」のサイト見つけました。「効くDM」というサービスに惹かれ、また営業の方からのご説明からも、新しい切り口の提案をしてくれるのではないかという期待を抱き、スルーパスさんにDM制作を依頼しました。

他社とは比較にならない提案数に驚いた。また、1つ1つの提案のクオリティも非常に高かった

スルーパスさんは、初回提案時に10案以上のデザイン・コピー案を出してくださいます。他社ですと2案、多いところでも4案程度でしたので、それらと比較すると非常に多いです。また、提案内容も、派手なもの、フォーマルなもの、温かみのあるもの等様々なトーンや切り口のバリエーションがあり、感銘を受けました。また、DMと連動してテレマーケティングの提案もいただきました。DM送付後のテレマーケティングは、DMをきっかけに担当者と直接会話できる機会を生み、DMと併せて行うことでより効果的なプロモーションが実現できたのではないかと考えます。

最初に調剤薬局向けM&A支援のDMをお願いして以来、他サービスのDMやLPも依頼させていただきました。各DMの反響は、いずれも当社が設定していた目標基準値を上回ってくれたので、DM制作についてはスルーパスさんに任せておけば大丈夫だろうという安心感を抱くようになりました。最低限必要な情報を共有すれば、意図を十分に汲み取った上で提案してくれる。非常に心強いです。

デジタル広告が主流になっても、DMは有効な広告媒体であり続ける

私自身、これまでデジタルマーケティング業務に携わっていたので、デジタル媒体が主流になりつつあることは認識しています。しかし、業界やサービス次第では、依然としてDMは有効なツールです。というのも、たとえばリスティング広告であれば、自主的にサイトを訪問してもらう、特定の情報を検索してもらう等、相手に積極的な行動をとってもらう必要があります。しかしM&Aというサービスの性格上、自ら積極的に情報収集し、行動する方は多くはなく、こちらからプッシュしてその重要性やメリットを伝えていくことがマーケティングでは重要になります。その点、DMはこちらからターゲットを選んでプッシュできるのでとても相性がいい方法だと思っています。さらにITに強くない業界や、高齢層向けの施策では効果が高いので、そのあたりを考えながら今後もDMをしっかり使っていくつもりです。

スルーパスさんには、今後もDM、デジタル両面でご提案をいただき、一緒に成果を出していければと考えています。